製品ができるまで
主力であるまぐろ製品は、温度・鮮度の管理が重要なポイントです。富士水産では原料の仕入から製品の出荷まで、超低温冷凍庫で温度コントロールし、また独自製造ラインで鮮度を高く保つことで、お客様に安全で安心な製品をお届けしております。
水揚げ・流通
国内をはじめ世界中の海から水揚げされるまぐろを厳選し、厳しい温度管理のもと産地より低温輸送されてきます。
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カット工程
魚体の大きいまぐろはそのままでは取り扱いが難しく、処理をしやすいようにブロック状にカットしていきます。
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下処理・洗浄工程
ブロック状にカットされたまぐろは、手作業で骨・皮・血合等の非可食部が除去され、その後オゾン水で殺菌洗浄されます。
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細断・攪拌
大型の加工機械(サイレントカッター)でまぐろのブロックをたたき身状にしながら、調味料等と混和していきます。
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自動製造ライン
出来上がったたたき身は製造ラインに投入後、自動包装され、X線検査機や重量検査機を通過し、合格品のみが最終検品へと進みます。
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凍結・保管
中温度域(−30℃)で急速凍結させた商品を、−40℃の超低温冷凍庫にて保管し、製品の温度と鮮度をしっかり保持します。
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出荷
最終検品され梱包された製品は、山口県の本社工場から全国各地に配送され、お客様のお手元まで届けられます。